いとー先生のブログ

「薬」集めのボランティアは中止

本日、大阪府庁薬務課から電話があり、
今回のフィリピン支援の活動で、
薬を他人にあげるのは薬事法に触れるので辞めてほしい、ということでした。

ボクは正直に担当の方に、「フィリピンの貧しい村の子供達は、薬一粒で助かる命がある。」
「我々の豊かな日本の国では考えられない状況がある。」ということを話しました。

担当の方も良い方で、
「ウッディのブログも読ませてもらいました。」
「これまでの活動も理解しています」
「そのお気持ちはよく分かりますが、法律で決まっていること、とこうして 府庁に言って来た人がある限り府庁としても動かざるをえません。」ということです。

したがって、残念なことですが、フィリピン支援の薬集めは中止し募金一本で活動をお願いします。

今回、ウッディの代表メンバーでフィリピンに行った僕たちは、その現実を目の当たりにしているので、何とかしてあの子供たちを救いたいという気持ちは変わりません。

命を軽く見られている人達を何とか救いたいので引き続き、みなさんのご協力をお願いします。

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