いとー先生のブログ
因果応報
仏教の考え方に「輪廻転生」というものがありますね。
人は何度も生まれ替って修行する。
ということですが、「因果応報」とういものがあります。
「播いた種は刈り取らないといけない」「投げたものが返ってくる」というものの考え方で、これは今世したことは必ず返ってくるという法則です。
例えば寝る前に机の上を乱れた状態で寝ると朝起きてもそのままだから、かたずけないといけないでしょう。
死ぬ前に悪いことをして死ぬと来世はそのことを償わなければならないところから一生が始まるということです。
例えば今世ビジネスに成功してお金持ちなにった男性が人生後半で妻以外の何人も女性に手を出し浮気をして妻の気持ちを傷つけてそのまま死んだとします。
そうするとしんでチャラになって来世はそれを償うために同じような気持ちを味わう経験をする。
浮気をした相手の女性も、奪ったものは奪われる。
の法則が働き今世で償わなければ奪った妻とおなじ気持を来世味わう人生から始まるという。
これが因果応報の法則ということ、法則だから誰にも例外はないということです。
だから人生の後半は透明感のある人生を送りきれいにして死んでいかなければならないんですね。