いとー先生のブログ
学問
どのようなモノゴトでも深さがあると思うのです。
分かりやすい話をすると、「感謝」。
「感謝」には深さがあるでしょう。
自分に何かをしてくれた人に「ありがとう」という感謝。
この場合の感謝は、何かをしてくれたことへの感謝ですから、根底あるのは「損得」ですね。
ところが親に対する感謝「ただ生んでくれたことへの感謝」。
あるいは天地に対する感謝。
「ただ生かされていることへの感謝」これは、もう少し深い感謝でしょう。
感謝ということでも「深い学び」があるでしょう。
だから本当の学問というのは自分を磨くことにあるのですね。
学問でも知識の量を増やすだけの学問は浅いのですね。