いとー先生のブログ
本を書く立場では
自分が求めている時に、「これは!」という本に出逢うと、よく染みとおりますね。
求めていない時にはどんなに善い本に出逢っていても通り過ぎてしまうのに、人間としての自己のことで言うと、求めているということは成長するということにもなるが、最近、本を書く立場の僕からすると世の中が求めているモノを書くということになるわけです。
本というものは、その時代の状況を現します。書かれた時代を考えずして本を読むと読み違いをおこしますね。
また、求められるということは時代を掴んでいるということにもなるわけです。
時代を読むということは難しいですね。