いとー先生のブログ
自分の将来でしょう!
練習時間は、労働時間なのか?
この答えで一番いい理想のカタチは、お互いに甘えないこと、「自立」することですね。
会社は待遇を良くする努力をたゆまなく続け、スタッフは自己啓発を増す。
即ち「労働時間短縮」や「週休二日制」で出来た時間を自己啓発の為に使うということです。
そうすればサロンも善くなるし自分自身の将来も拓けてくるものです。
しかし、それがなかなか理想どうりにはいかない。
そうした場合だいたい二通りの人間が出る。
「頑張る人」と「怠惰な人」。
明らかなのは、将来は貧富の差が拡がる。
これから確実に美容室は労働時間短縮の方向に向かいます。 これは決して善き方向に向かっている事だけではないと言うことです。
自立した人間でなければ成功しない。 より厳しい実力社会になるのです。 楽な道ばかりを選んでいる人間はダメになる時代なのです。
ただ、ボクは男毛のですが「頑張る人」の側に入る為には仕事が楽しくなくてはならない。
お金のために働く「労働」ではなく、「好きな事をしてお金を頂く」そんな仕事の仕方をする必要があるのです。
50歳を過ぎて思うことだが、仕事を楽しむことが出来るためには、熟練した能力と安定した精神を持ち、仕事に対する悩みと葛藤と成長を繰り返し余裕が出てくる時期に、仕事を楽しむ事が出来る領域まで達することが出来るのであって、仕事は最初から楽しいなどと言ったことはまずない。
やはり若いときほど努力と将来に対する自己投資を怠らないことだ。