いとー先生のブログ
脳は臓器であって心では無い
脳は臓器であって心では無い
脳は臓器の中の一つであって心では無い。また、心は考え感じる機能であって魂では無い。コレは37歳のとき脊髄腫瘍という病いになり余命あと半年の状態で全身麻酔13時間の脳外科医と整形外科医の手術、集中治療室から生還した経験から得ました。人は信じ無いかもしれませんが三途の川を見ました。白い髭で白いロン毛でひらひらの服をまとった老人が居て、頼みました。ボクは死んでもいいです。でも家族のことが心配なので、その老人に家族をよろしくお願いします。と言ったらこの世に戻りました。その時は手術台で手術を受けている自分自身の姿が上から見えて医者と看護婦さんの会話も分かりました。
集中治療室でも意識は無かったのですが看護師の会話はわかりました。
脳の話しですが。夜、考えごとや心配事、取り越し苦労を始めると眠れなくなる人がいます。ボクも以前はそうでした。脳が働き始めているのです。
食べ過ぎると胃という臓器がムカムカして胃がもたれるのと同じ、脳が余計な時間に働き始めたのです。
コレは心でコントロールすることが出来ます。心を鍛えれば。毎年二回の断食をすると初心者の頃は夜布団に入り脳が働き出すと食べ物の事ばかりが頭に浮かびます。
うどん食べたいなぁ〜、お味噌汁美味しいだろうなぁ〜って、この時が心を鍛える鍛錬なんです。究極の鍛錬ですね。三日間ほど何も食べて無い状況で脳を心でコントロールするのです。別の事を考えよう〜、そうすると知らないうちに寝てしまっています。
その鍛錬を積み重ねしたいると仕事中に何か腹が立つ出来事が起こったときに瞬間に怒気を転ずることが出来るようなり、しばらくすると落ち着いて考動出来ます。
座禅やヨガ♀️の瞑想の呼吸法もいいようです。
脳は心の鍛錬でコントロールできるのです。